フランスを代表するブランド品

フランスには日本人にも人気があるブランド品を扱う店が集まっています。日本にも一流ブランドの店舗がいくつかありますが、フランスはその本場なので円高や免税などでより安く購入することができます。パリには高級ブランド品が集まる通りがあり、8区のモンテーニュ通りや7区のグルネル通りなどを巡ると良いです。フランスで1番の老舗ブランドは、1821年に創業して今日まで長い歴史を培っているルイヴィトンです。

日本でもルイヴィトンの象徴でもあるモノグラムのバックが人気ですが、他にも市松模様のダミエや無地のエピなどがあります。次にエルメスのブランド品も外せません。エルメスは1837年に馬具職人のティエリ・エルメスが、バス・デュ・ランパール通り56番地に馬具工房を作ったことが起源です。馬具からのスタートなので、職人が丁寧に作ったバッグや革製品が得意で、希少価値も高いのでプレミア商品になっています。

バーキンは女優の名前が由来で、ケリーは故モナコ王妃の名前をもらっています。これらのバッグが世界中の女性の憧れとなっており、デザイン豊富なシルクのスカーフなども購入する観光客が多いです。そして世界中の高級宝石店が並んだヴァンドーム広場にあるのが、カルティエです。腕時計タイプの女性用ジュエリーウォッチを初めとして、アクセサリーやライターが有名です。

ローマン文字の文字盤と四角い形が特徴的なタンクウォッチ、ゴールドの3連リングが各国の要人たちも愛用しています。

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